猫の多頭飼い、仲良くなるまで
イブを拾った時、アルと仲良くなれなかったらどうしよう…と不安でした。
突発的なことだったし、前知識もなく色々ネットで調べました。
これから多頭飼いをする方にとって、少しでも参考になればと思い、私が気をつけた点や、当時のアルとイブについて書きます。
①いきなり会わせない
ワクチンが終わるまで、イブは別部屋に隔離していました。
3時間ごとにミルクをあげにいったり、様子を見に行ったりしてました。
直接会わせてはいないけど、時々『ミィー』と鳴くイブの声にアルは聞き耳を立てていました。
部屋に戻った私のことをめちゃくちゃクンクンしてたのを覚えています。
匂いや鳴き声で、『なにかいるにゃ?』と察していたんでしょう。
そんな状態で一ヵ月くらい経ち、ワクチンも終わったので初対面させることに。
②子猫はケージ、先住猫は自由に
会わせる時、イブはケージに入れてアルは自由にしてました。
この時、先住猫がシャーと威嚇することが多いみたいです。
ちなみにアルは全く威嚇せず、興味津々でした。

隙間から手を入れて何とかイブに触ろうとしてる。

寝てる時もずぅーっと見てる。 笑
大丈夫そうなので、ケージから出すことに。

イブにご飯を食べられちゃうアル。
何されても怒らない…優しい子です。

イブの事をずっとペロペロしてました。
アルとイブの場合、相性は悪くないみたいでお互い威嚇したり、血が出る喧嘩はした事がありません。
血が出たり傷ついたり、家の中で会うたびにシャー、ウーと威嚇するようなら仲は良くありません。
その場合は、怪我をする前に、別々の部屋で過ごさせた方が良いそうです。
大人猫より子猫、オスよりメス同士のほうが、比較的仲良くなりやすいそうです。
大人猫のオス同士が一番難しいのかな…
ただ、猫たちの性格にもよるので絶対とは言えません。

大好きな写真。

一緒にねんね。
仲はいいですが、猫は取っ組み合いの遊びをするので、体格差があるうちはヒヤヒヤしてました。
ヒートアップする前に、おもちゃで釣って気をひいたりしてました。
今は、兄妹猫のようにめちゃくちゃ仲良しってわけではないけど、お互いの時間も大切にしつつ、程よい距離を保っているようです。

最後に、
③先住猫を優先、2匹とも褒める
これ、とても大切にしました。
おしっこしたら褒める。
ご飯食べたら褒める。
水飲んだら褒める。
仲良くしたら褒める。
ただかわいいから褒める。
褒めて伸ばす、猫にも通じるみたいです。
誰か私のことも褒めてくれないかしら…?

『まだまだにゃん!』
手厳しい……
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません